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アントニオ猪木氏 死す

今日、元プロレスラーで元国会議員の
アントニオ猪木氏の死去の報道が流れました。

人はいつか必ず死ぬものではありますが
いつも居て当たり前と思っている人の死去は
何かとても寂しい気がします。
謹んでご冥福をお祈りします。

テレビの世界に居る芸能人の方々は いつも目にしているせいか
ある種、心理的に家族のような存在になっていて
志村けん死去の時もそうでしたが ファンでこそないものの
何か言葉には出来ないような虚無感におそわれます。
アントニオ猪木氏は 享年79歳だったそうですが
長寿が当たり前の現代社会にあっては
決して長生きではなかったかも知れません。
私も サザエさんの波平の年齢を超えたせいか
人の死に対して多少敏感になってきていて
自分でも嫌になることがあります。

さて、話しは変わりますが
普段、オフィスで使用される複合機、コピー機にも寿命があります。
どんなケチな社長様や部長様がおられたとしても
永久に故障しない複合機、コピー機は存在せず
また、同じ複合機、コピー機を30年使用している
と言った話しは聞いたことはありません。

複合機は、車輛のメンテナンスと同様、細かい修理を都度行い
長くとも最大で20年といったところでしょうか。
しかし、これも余程に運が良いレアケースで
メーカーからの部品供給が販売終了から7年目位で終了してしまうので
一般的には10年使用でも数少ないのではないかと思います。
社長様がいくら頑張っても、機械を墓場まで持っていくことは適わず
多少の不調を修理費がもったいないからと
先延ばしし、いざ、機械が停止してしまって
大事な取引先に多大なる迷惑をかけた末、
結果的にコピー機を何台も買えるほどの損害を出してしまった
なんて 話しを聞いたこともあります。
津波が来てから騒ぎ立てて慌てて逃げるのではなく
津波が来る前に 様々な思案巡らし 対策を講じる。
複合機、コピー機にしても同じです。
備えあれば憂いなし、
不調が見受けられたら 早めに修理のご手配を。
よく、病院嫌い、ズボラな方などがいらっしゃいますが
人のガンなどと同様
早い段階での修理であれば 安く収まる場合も御座います。

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