⋮うまみ成分にひと言
ここ数年、テレビでよく うまみ成分という単語を耳にするように
なりました。
よくよく調べてみますと 日本うまみ調味料教会という組織が
一枚絡んでいるようで、グルタミン酸、イノシン酸など いくつもの
成分が そう呼称されているようですが
これはあくまで私見ですが
この呼び方に少々疑問を感じています。
私は、納豆が好きで 週に何度も食すのですが
とある朝の番組で、50回以上混ぜると
うまみ成分が増す という報道を観ました。
大好きな納豆がもっと美味くなる。
こんなお得な情報はありません。
早速、次の日の朝食で試してみました。
ところが です(あくまで私見です)。
美味しいどころか、私にとっては 今いちになってしまいました。
たまに母の実家に戻ったときも
テレビを見た母が やはり50回以上かき混ぜて
その納豆の同じ味に。
私は、どちらかの偉い先生が発見された
うまみ成分とやらに 異論唱えたくはないですが
その名称は、果たして正しかったんでしょうか?
人の味覚の好みは 千差万別で
薄味好み、濃い味好みと 様々です。
一般的に、うまみ という名称を使われてしまうと
美味しい と考えます。
しかし、私は特定の食品で、うまみ成分が増しても
美味しいとは感じませんでした。
人とは 難しい生き物ですね。
さて、話しは変わって複合機のことになりますが
長く使用していきますと ちょっとした異音が出る事があります。
経年劣化などにより 自然的に僅かに出ている音もあれば
明らかに故障の原因の一環で出てしまう音。
静かな事務所ですと ちょっとの音でも気になりますよね。
ところがです。 活気がある事務所、常に音のある事務所ですと
気にもなりません。
勿論、気になってしまった異音を気にしないで下さい。
と、申し上げている訳ではありません。
複合機各個体にも 癖がある場合があるので
故障でなくても 若干の異音が出てしまう事が
稀にあります。
サービスマンがお伺いして 明らかに故障ではないと
ジャッジした場合、ご理解を賜れますと幸いに存じます。