⋮最新機器の恐怖
普段、私は自動車での行動が多く、電車は滅多に乗りません。
昔は電車での旅が好きで よく出かけたものですが
家族持ちとなり、歳と共に仕事も忙しくなり
貧乏人のため、駅からも離れた場所に居住しているため
すっかり電車とは縁のない生活を送っています。
先日、家族旅行で久しぶりに電車に乗り
車ではあまりない、大きい荷物の持ち歩きという面倒な状況となり
駅にあるコインロッカーに荷物を預けようという事になりました。
さて、昔のロッカーであれば、荷物を入れ、お金を入れて
扉を閉めて終了なのですが
このロッカーは最新型(今はこのタイプが多いようですが、、、)で
少し離れた装置で、ロッカー番号入力操作を行い、
QRコードの印字されたレシートが出てくるのですが、
このレシートを取ろうと用紙の先端に少し触れただけで
レシートが機械の中に逆戻りしまい
スタッフを呼び出さなければならなくなり
少々面倒な事態となってしまいました。(我ながら本当にしょうもないです)
結局、慣れない機械操作で、醜態を晒してしまう事となって
しまったのですが
複合機もそうですが、機械モノは どんどん便利になる反面
操作が複雑化していく傾向があり
時として その便利さが親切でないこともあります。
複雑な操作や機能を お客様へ如何に解り易く
ご説明していく事の大切さを痛感した出来事でした。