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スタッフブログ

FAX誤送信 防止機能

私の自宅には 金魚の水槽なみの浴槽があるのですが
たまには大きな浴槽に浸かりたいという個人的欲求から

週に一度、あえて家族で近所の銭湯へ通っています。

いつも湯上りには、自販機の牛乳を飲み
至福のひとときを過ごしているのですが
実は毎回、小さなストレスを感じています。
その自販機には、沢山の牛乳が見えるように陳列されていて
その前に掲げられている番号2桁を入力して
飲みたい牛乳が自販機下の口からボトンと出てきます。

指定した牛乳は確かに出てくるのですが
牛乳を引き出す装置は毎度、押した2桁番号の所ではなく
違う様々な番号(牛乳は指定した種類)から引き出します。

結果はオーライなのですが、ならば、最初から
牛乳ごとに全て同じ番号か、牛乳名柄のボタン名で良いのではないか?
と思ってしまいます。
そんな時、これ、牛乳だから まだ許されるけど、
大事なFAXボタンを押し間違えたら!!と考えると ゾッとしてしまいます。
先日も、とあるお客様が大事な見積書を全く関係ないお客様へ
誤ってFAX送信してしまい、どうにか、対策ないか?
と、ご相談を承りました。

今の業務用複合機には、こうした誤送信を防止する
あて先再確認機能が、各メーカー機とも付いています。
その設定をしておきますと、短縮、ワンタッチであっても
FAX送信前に再確認(あて先)が表示され、
あえて面倒を挟み、万が一の危険防止を図ります。

日々、当たり前になっている流れ作業に限って
意外な落とし穴があります。
ミスは誰にでもありますが
取返しのつくミスと、取返しのつかないミスがあり
特に取引先に対して 誤った他社見積書でも流したものなら
もうアウトです。

昔から、急がば回れというコトワザもありますが
便利が先行した時代 故にアナログな部分がリスク回避をしています。

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